東京マラソンボランティア

「東京マラソン2019」前日道路清掃ボランティア
~ランナーの走る喜びを支える「おもてなし」~

2019(平成31)年3月2日、「東京マラソン2019」前日・道路清掃ボランティアを実施した。東京マラソンは、2007年に始まって以来、今大会が13回目を数える。また例年2月開催であったが今回は初めての3月開催。車いすマラソンを含む約3万8千人の参加者が東京の街を駆け抜ける一大イベントである。一昨年、コース変更されてから3回目の実施で都庁をスタートして、飯田橋、神田、日本橋、雷門、門前仲町、銀座、高輪などを回り、最後は東京駅舎を背に行幸通りがフィニッシュ。「東京の素晴らしさを内外に一層アピールする」コースである。
前日の清掃ボランティア実施日は、穏やかな天候に恵まれたとはいえ3月初旬の深夜。厳しい寒さにも関わらず各社の有志ボランティア113名、スイーパー車8台が参加した。当日の作業は、25班に分かれ、普段の清掃区域とは違う箇所であっても参加者が協力し合い、ランナーへの「おもてなし」の精神で磨き上げた。この前日・道路清掃ボランティアは、協会の恒例行事ともなり、沿道の方々にも理解が深まり「労いの言葉をいただいた」など各現場代理人から感想が寄せられた。
また、当日は協会会長が各現場を訪れ、ボランティア有志に激励の言葉を贈った。一方、東京マラソン当日の3日にはコース沿道で「マラソン祭り」として応援イベントが開催されるなか、芝公園のメイン会場に参画した建設局ブースにおいて、協会PR用パネル展示並びにDVDを放映。会場を訪れた方々に道路清掃ボランティア活動や道路清掃の必要性などを紹介した。今後も社会貢献活動や各種イベントを重ねていくなかで、東京都をはじめ多くの関係者の方々に道路清掃事業の意義や必要性など、一層の理解と協力が得られるよう取組む予定である。


都庁議会棟前 スタート付近

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新宿エリアのみがボランティア清掃開始時間が一時間遅い21時スタートになったこともあり、歩行者・駐車車両が一層多くなったなかでの作業となった。ゴミは、中身の残ったペットボトルや空き缶が多く台車の必要性を感じた。「スタート地点」という大勢の人から注目されるエリアなので、ランナーや観客の方々が当日を気持ちよく迎えられるよう植え込みなど細部にも目を配りながら清掃作業に取り組みました。


飯田橋駅付近

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靖国通り、外堀通りを清掃しました。開始時間には駐車防止用のカラーコーンが置かれていたことや、駐輪が多く苦労はしましたが、大きなイベントに参加しているということを肌で感じながら作業に当たりました。また、コンビニ前や、公衆トイレ付近はタバコの吸い殻が多いことから入念に清掃作業を行いました。マラソン本番の日はあいにくの雨となってしまいましたが、マラソン参加の方々は気持ちよく走れたのではないかと思っております。


港区ちぃばす・芝公園付近

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ボランティア当日は、3月上旬にしては風もなく絶好の天候に恵まれました。また担当エリア付近の沿道には店舗等が少なく、歩行者や駐車車両も比較的少ないことから植え込み内まで範囲を広げて清掃ができ、綺麗な東京をアピールできました。時折、ご苦労様との声もいただきました。どれだけの方が清掃をしていることに気が付くかわかりませんが、縁の下の力持ちとして引き続き清掃作業を続けていきたいです。


有楽町駅付近

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東京駅付近は人通りが多く、掃き出し作業時にホウキなどが通行人に当たらないよう気を使いながらの作業となりました。また通行人の中には、外国から来た人も多く、スイーパーが目の前を通るとモノ珍しそうに写真を撮る姿が見られ、東京の道路清掃を印象付けられたと思いました。来年は東京五輪が開催され、さらに多くの外国人が東京を訪れると思うので、東京の道路が綺麗だと感じてもらえるような清掃作業を心がけたいと思います。


日本橋・国道・道路元標付近

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永代通りの門前仲町付近は、駐車車両が多くスイーパー作業が困難であるため人力での作業となりました。他の箇所は、週末の都心ということもあり平日よりは歩行者は少なく感じましたが、一部において駐輪が多く植え込み内の作業が大変でした。路上のゴミは、タバコの吸い殻、空き缶、マスクなどが多くありましたが、日本橋方面のより都心部に進むにつれゴミの量も少なくなり、順調に作業終えることができました。


両国国技館正門前付近

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今回も清澄通りエリアの清掃を行いました。大会は降雨での開催となりましたが、前日のボランティア清掃作業は好天に恵まれ気持ち良く作業を行うことができました。今回のゴミの量はさほど多くはなかったのですが、番線ボルトなどランナーのケガのもととなる鉄くずなどを除去でき、達成感を味わうことができました。東京五輪を控え、東京の道路は綺麗だと海外の方々に思われるよう、日々の道路清掃にやりがいを感じながら頑張っていきたいと思います。