安全研修会
道路に関わる仕事には、すぐ隣に事故の可能性が潜んでいます。日ごろの注意点から、もしもの時のための対処法まで、きっちり学びます。警察等、最前線のプロを講師に招いて、実例を参考に実際的なプログラムを組んでいます。
第40回 安全研修会が開催
2025年10月29日(水)、安全研修会が台東区民会館において開催された。当協会と(一社)日本道路清掃技術協会の共催によるもので、今回が41回目となり、研修生は47名が参加した。
開会にあたり(一社)日本道路清掃技術協会の亀田理事長の挨拶があり、次に当協会の橋本会長が挨拶をした。
会長挨拶は「今年の1月、埼玉県八潮市での下水道管破損が原因で道路陥没が生じ、車両が転落し運転手が亡くなるという痛ましい事故があった。今、インフラ施設は老朽化などで、社会経済活動や人命が大変危険な状況にある。今回の事故から道路清掃中に道路陥没を意識しながら作業する場面が多くなるのではないか。異常個所があれば即座に道路管理者に情報提供し、道路補修などの対応を求め、道路清掃作業の安全を確保すること。また、新たに火山灰除去対応もあり、道路清掃の役割は広がっている。研修では気象庁の講師から火山噴火についても学び今後の業務に役立ててほしい」と述べた。
国土交通省関東地方整備局・田村企画部施工企画課長からは、「令和7年度工事事故防止【重点的安全対策】」に関する講話があった。その中で、工事事故事例から作業車からの転落や第三者の負傷や車両への損害など道路清掃作業に関連事例の紹介があった。
警視庁交通部交通総務課交通安全組織係・末次警部からは「交通事故防止対策」に関する講和があった。運転車両からの死角が原因の人身事故事映像などを視聴し安全運転の注意喚起をした。また、道路交通法一部改正について自転車での携帯使用禁止、酒気帯び運転禁止などの説明あった。
京都建設局保全課・齋藤課長代理からは「路面清掃にける安全運転の必要性」に関する講話があった。酒気帯び運転での物損事故、飲酒路上寝込み者への人身事故、追突もらい事故事など、原因と対策について説明があった。
東京管区気象台・齋藤火山防災官からは火山噴火のしくみ、噴火が引き起こす様々な現象、気象庁の防災情報、火山災害への備えなどの説明があった。
最後に、(一社)日本道路清掃技術協会稲垣事務局局長から閉会の辞があり、安全研修会は終了した。
2025年度 安全優良社員表彰者(敬称略)
第41回安全研修会において、路面清掃作業に関連して、安全・事故防止に率先垂範し貢献された職務精励6名の優良社員の方々が表彰された。表彰状の授与式では、橋本会長から賞状と記念品が手渡されました。受賞者の皆さん誠におめでとうございます。さらなるご活躍を期待しております。
印南真一 株式会社東洋エンタープライズ
金子拓矢 株式会社三協
窪田貞治 株式会社協栄エンタープライズ
佐藤 浩 日本ハイウエイ・サービス株式会社
☆樋口大智 中高年事業団やまて企業組合
根岸直樹 株式会社日本ストラーダ
(五十音順、☆印は表彰総代)








