安全研修会

安全研修会

道路に関わる仕事には、すぐ隣に事故の可能性が潜んでいます。日ごろの注意点から、もしもの時のための対処法まで、きっちり学びます。警察等、最前線のプロを講師に招いて、実例を参考に実際的なプログラムを組んでいます。

第39回 安全研修会が開催

2023年11月2日(水)、安全研修会が台東区民会館において開催された。当研修会は、当協会と日本道路清掃技術協会の共催によるもので、今回が39回目となり、研修生は48名が参加した。

  • 三上専務理事 開会の辞
  • 渡邊理事 挨拶

開会にあたり日本道路清掃技術協会の亀田理事長の挨拶があり、次いで当協会の橋本会長は所用で欠席のため、渡邊理事が会長挨拶の代読をした。
会長挨拶は「現在、インバウンドも増えて賑わいが戻ってきている日常となった。日々の清掃作業は、通行の安全性確保、街や道路の衛生面の維持向上に大事な役割を担う。訪日外国人など多くの人が、美しい街・道路と実感することができる。本研修会は「日本道路清掃技術協会」とともに、安全に対する研鑚の場として、大きな役割を果たしている。初心に帰って受講し、今後の作業に万全を期すること、並びに国、東京都、警視庁の方からの貴重な講話や事故事例など、各社の「安全対策」や「トラブル防止」の一助になることを期待している」と述べた。

  • 国土交通省関東地方整備局 講話
  • 受講の様子

国土交通省関東地方整備局小澤企画部施工企画課長からは、「令和5年度工事事故防止【重点的安全対策】」と題する講話があった。その中で、工事事故事例に加え、建設機械等の点検・清掃時の安全確保、荷崩れ・落下物による後続車両への損害防止などは、道路清掃作業も同じであると説明された。

  • 警視庁交通部 講話
  • 東京都建設局 講話

警視庁交通部交通総務課交通安全組織係佐藤警部からは「交通事故防止」と題する講話があった。
最近、飲酒路上寝込みによる死亡事故が多発しており、前照灯のハイ・ロービームの使い分けが大事。また、運転は、「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」の危険予測運転を意識すること、12月1日よりアルコール検知器による確認が施行されること、交通事故発生時の措置、責任について説明があった。
東京都建設局道路管理部保全課川東統括課長代理からは「路面清掃時にける安全運転の必要性」と題する講話があった。
「路面清掃作業中の8つ事故事例の原因分析とその改善対策」について解説された。酒気帯び運転での物損事故、飲酒路上寝込み者への人身事故、不注意による物損事故や追突もらい事故事など、原因と対策について説明があった。

最後に、日本道路清掃技術協会稲垣事務局長から閉会の辞があり、安全研修会は終了した。


2020年度 安全優良社員表彰者(敬称略)

第36回安全研修会において、路面清掃作業に関連して、安全・事故防止に率先垂範し貢献された職務精励6名の優良社員の方々が表彰された。表彰状の授与式では、橋本会長から賞状と記念品が手渡されました。受賞者の皆さん誠におめでとうございます。さらなるご活躍を期待しております。

前田 雅弘 (株)ケイミックス
☆渡名喜 幸則 (株)京葉興業
千葉 和好 新東京ロードメンテナンス(株)
大野 広騎 道路技術サービス(株)
大野 隆徳 日本ロード・メンテナンス(株)
猪俣 知幸 富士管財(株)
(受賞者総数6名、☆印は表彰総代)