お知らせ

2019年米沢専務理事挨拶

昨年の「夏」は、平成の時代最後の夏でありましたが、その夏に記録的な豪雨、強烈な台風、そして強い揺れに次々と襲われ、多くの犠牲者、甚大な被害が相次ぎ発生しました。また、全国各地で連日の猛暑にも悩まされ、日本は「災害大国」であることを改めて思い知らされ、公共事業を担う立場として、防災の大切さを身に染みて感じた一年でもありました。
ところで、新しく迎えた2019年の干支は亥年、「猪」は十二支の最後の年。終わりという意味もありますが成長に一区切りをつけ、次の十二支に備えて「力」を蓄える年ともいえます。当協会も各種講習会・研修会、イベント実施、東京マラソン前日清掃ボランティアなどの事業を着実に進め、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、さらに先の世代を見据えて力を蓄え、さらなる飛躍を目指して参りたいと考えております。今年もよろしくお願い申し上げます。