新年のご挨拶

2022NY

会長挨拶

新年明けましておめでとうございます。一昨年(2020年)の年明けから猛威を振るい始めた新型コロナウイルスですが、一年をはるかに超え長期にわたる感染の周期を繰り返し、その都度「緊急事態宣言」や「まん延防止措置」などにより感染者数の急増を抑えてきました。ところが昨年の夏には第5波の到来により、東京オリンピック・パラリンピックは無観客での開催という未曽有の事態となったことをはじめ、感染拡大により全国規模で「緊急事態宣言」が発令されるなど、緊張感を強いられる日々が続きました。しかし秋口に入り、ワクチン効果なども一因と思われますが、感染者数は急速に減少傾向が続き、わずかではありますが明るい兆しも見え始めて参りました。
コロナ感染は当協会の行事にも大きな影響を及ぼしました。第86回の定時総会は昨年同様、書面表決によって終結いたしましたが、多くの人が集まり3密が避けられない「親子試乗体験ツアー」、「夢のみちイベント」などについては、残念ながら開催を見送る判断を下すことになりました。
一方で作業遂行上の安全対策や、トラブル予防措置に資する「運転技術講習会」並びに「安全研修会」につきましては、国や都庁など多くの関係者の皆さまのお力添えを賜り、辛うじて開催でき安堵したところです。
新しい年が明けましたが、新型コロナウイルスの猛威は未だ収束とまでは言えまず、この先も感染予防対策は必要と思われます。コロナ禍における日々の清掃作業は「通行の安全性確保だけでなく、街や道路の清潔を保ち、衛生面の維持向上に欠くことのできない」大事な役割があると考えております。当協会は引き続き、この重要な使命を改めて会員同士が共有し任務に当たっていく所存であります。
また当協会は、引き続き「世界一美しい道路」を目標に掲げ、日々の清掃作業に邁進して参ります。コロナ禍が明け、東京に再びインバウンドなどの訪問客が戻りお迎えする際には、街の美化を通じ「魅力あふれる東京づくり」に大いに貢献したいと考えております。
本年も道路清掃業務のプロ技術集団として、各種講習会や東京マラソン清掃ボランティアなど技術力向上や社会貢献にも不断に取組み、都民と行政の一層の信頼と期待に応えて参りたいと考えております。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

第86回定時総会、急きょ書面表決に変更開催

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第86回定時総会は、通常開催の運びで準備を進めていたが、国の緊急事態宣言が延長され、急きょ書面表決に切り替え挙行された。この書面表決による代替方法は、理事会承認の議案をもとに「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年法律第48号)第58条及び第59条」の規定を適用し実施するもので、昨年に続いて2度目となる。具体的には、会員あてに本総会の目的である事項について提案のうえ、提案内容に同意の場合は同封書面に記名・押印のうえ返送を受ける。会員の全員が提案内容に同意の場合、総会の決議があったものとみなされ定時総会は成立する。今回の提案事項は、会長の2021年度所信表明、1号議案として【2020年度事業報告及び2020年度決算報告(案)、2020年度監査報告】、2号議案【役員の選任(案)】、報告事項として【2021年度事業計画及び予算概要】などで、5月25日(火)までに全員の同意が得られ、第86回定時総会は終結した。なお、橋本会長からの所信骨子は『国の新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言延長の決定を受け、苦渋の決断ではあるが本総会の通常開催を取り止め、書面表決になったこと。また、協会諸行事が変更を余儀なくされる現状への理解と協力に続き、新型コロナウイルスの猛威下における日々の路面清掃作業に触れ「街や道路をこれまでと同様、清潔を保つことにより、通行の安全性確保だけでなく、衛生面の維持向上に大きな貢献を果たしている」このことは、コロナ禍における道路清掃に課せられた重要な使命であるとの強い認識が示されている。さらに、新型ペリカンについては、一昨年、念願であったフロント・ダンプ式三輪スイーパー「ペリカン」の国内仕様第1号車が完成し販売を開始したところ、各社で相次ぐ注文の動きがあり、新型車両導入の順調な滑り出しに対して長年の課題の一つが解決しつつある』などという趣旨が記載されている。