2020年度がスタート
当協会は引き続き「世界一美しい道路」を目指して参ります。
協会の基本理念である「道路美化意識の普及啓発をはじめ、道路の環境整備、清掃技術の向上など諸活動を推進して、人と車の共存し得る安全で快適な道路環境の提供に貢献する」を念頭に、2020年度も関係各位のご支援・ご協力を仰ぎ、協会運営を進めて参ります。
当協会は引き続き「世界一美しい道路」を目指して参ります。
協会の基本理念である「道路美化意識の普及啓発をはじめ、道路の環境整備、清掃技術の向上など諸活動を推進して、人と車の共存し得る安全で快適な道路環境の提供に貢献する」を念頭に、2020年度も関係各位のご支援・ご協力を仰ぎ、協会運営を進めて参ります。
新年明けましておめでとうございます。昨年は、7月に念願であった国内仕様スイーパーの「ペリカン」を完成させ、王子自動車学校にてお披露目を果たしました。国内製造メーカーの生産中止からこの間、長い年月を要しましたが、新型「ペリカン」1号機は、すでにテスト走行の実証を経て現場稼働に至っており、今後順次の導入を期待しているところです。
ところで今年は、オリンピックイヤーであり、国内は盛大な祭典を迎えることになります。「世界一美しい道路」を目標に掲げる当協会は、東京2020競技大会をはじめ、東京を訪れる方々への「おもてなし」として、路面清掃、街の美化を通じて、「魅力あふれる東京づくり」に邁進する所存であります。
本年も道路清掃業務のプロ技術集団として、各種講習会の実施、東京マラソン清掃ボランティアなど技術力向上や社会貢献にも積極的に取組み、都民と行政の一層の信頼と期待に応えて参りたいと考えております。
最後に2020年が皆様にとって良い年でありますよう願っております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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あけましておめでとうございます。本年4月末日に天皇陛下が退位されるため、平成最後の新年を迎えました。5月1日には皇太子さまが即位され、新たな元号のもと皇室慶事も行われる予定です。また本年は、政治経済面では7月に参議院選挙、10月に消費税率の改定、スポーツ面では9月にラグビーワールドカップ日本大会が開催されるなど国を挙げての行事が目白押しとなっており、何かと慌ただしい一年になるのではないかと推測しております。
また、東京2020大会開催が来年に迫るなか、「世界一美しい道路」を目標に掲げる当協会は、引き続き、道路清掃業務のプロ技術集団として、各種講習会の実施、東京マラソン前日道路清掃ボランティアなど技術力向上や社会貢献などの取組みを更にフラッシュアップし、都民と行政の一層の信頼と期待に応えて参りたいと考えております。最後に2019年が皆様にとって良い年でありますよう願っております。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
東急車両製造がブラシ式三輪フロントダンプスイーパーの製造を休止し、当協会は東京都内の道路清掃に適した代替機種の選定に苦労し、当時の橋本鉄司理事と共に米国に視察に行ったのが、2008年12月でした。視察後、車幅が国内基準より大きく特別な通行許可を要するブラシ式三輪フロントダンプスイーパーを止むを得ず導入して一部作業をして参りました。車幅の問題解決は重要課題であり紆余曲折の末、協会は都内に適合した車幅の路面清掃車の製作依頼をエルジン社に行い、視察から10年が経過した今年、日本仕様の1号機が完成し、間もなく日本に入って参ります。10年ひと昔と言います、振り返っていろいろと苦労がありましたが、ようやくひと段落ついた感じです。これからの10年、また様々な情勢変化と課題が予想されますが、社会に必要な道路清掃業務を安全に遂行し大都市、東京をきれいに、快適に守りって行くことが当協会の使命と考えます。今年も各位のご協力をお願い申し上げます。
昨年の「夏」は、平成の時代最後の夏でありましたが、その夏に記録的な豪雨、強烈な台風、そして強い揺れに次々と襲われ、多くの犠牲者、甚大な被害が相次ぎ発生しました。また、全国各地で連日の猛暑にも悩まされ、日本は「災害大国」であることを改めて思い知らされ、公共事業を担う立場として、防災の大切さを身に染みて感じた一年でもありました。
ところで、新しく迎えた2019年の干支は亥年、「猪」は十二支の最後の年。終わりという意味もありますが成長に一区切りをつけ、次の十二支に備えて「力」を蓄える年ともいえます。当協会も各種講習会・研修会、イベント実施、東京マラソン前日清掃ボランティアなどの事業を着実に進め、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、さらに先の世代を見据えて力を蓄え、さらなる飛躍を目指して参りたいと考えております。今年もよろしくお願い申し上げます。
東京マラソンは、2019大会から開催日が2月第4日曜日から3月第1日曜日に変更となり、今年の大会は2019年3月3日(日)に実施となる。本大会は、世界6大マラソン大会(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティマラソン)の一つで、東京 2020 オリンピック日本代表選手選考競技会・兼アボットワールドマラソンメジャーズに位置付けられている。また本大会の定員が前回大会より2,000人増となる3万8,000人となり、より一層大きな競技大会になる予定。
当協会は、2007年開催の第1回から2018年開催の第12回大会まで、前日にボランティア活動として道路清掃を続けており、今年も3月2(土)の深夜に道路清掃を実施する予定。
これまで実績を重ねてきた前日道路清掃ボランティアの継続を通じ、道路清掃の必要性である「美しいまちをつくり、事故の原因となりうるゴミ等を取り除くことで安全性を向上させるための道路維持・保全により、多くの都民や利用者にとって安心、安全で快適な道路環境の創造に貢献する」という大切な役割を協会一同で実践して参ります。
(公財)東京都道路整備保全公社と東京都建設局が主催・共催する「夢のみち」2018事業が開催されました。この行事は都民の方々に、道とふれあい、道に親しみをもち、道が日々の生活に身近な施設であることを実感していただくことを目的に「夢のみち」事業として実施しているものです。道路維持の一翼を担う当協会も趣旨に賛同し参画しています。今年度は「『人・街・未来』つながる”みち”づくり」をテーマに開催され、当協会は「親子体験ツアー」および、新宿駅西口広場イベントコーナーにおける「夢のみち」イベントに協賛しました。